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時代を超えた夢が生んだ翼、ハンググライダーが、あなたを空へと誘う。


ハンググライダーの組織、技能証、競技


日本ハング・パラグライディング連盟

組織と技能証 ハンググライディングの魅力のひとつは、気軽にフライトを楽しめること。 この簡単さを守るために、フライヤーは自分たちのルールの下で安全を第一に飛行している。 空の自由はフライヤー各人の行動にかかっているのだ。 組織  ハンググライダーは、「人間の脚力のみで離着陸できる、空気より重い翼」。 国際航空連盟(FAI)のスポーティングコードでは、おなじみの三角形で、 体重移動によってコントロールするフレキシブルウイングは、クラス1のハンググライダー。 では、クラス2のハングはどんなものかというと、翼が固定され、エルロンやラダーなどの空気力学的操縦装置を 使ってコントロールするリジッドウイングがそれだ。 誰でも気軽に翔べると人気の高いバラグライダーは、実はクラス3のハンググライダー。 それで、組織も登録も、ハンググライダーとバラグライダーは一緒なのだ。  ハングフライヤーに一番身近な組織は、日本ハング・パラグライディング連盟(JHF)だ。 JHFはフライヤーの利益を守るために発足した組織で、北海道から沖縄まで、全国11の地区連盟で構成されており、 日本選手権の開催や技能証関連など、フライヤーについての問題を扱っている。 事務局は、スカイスポーツのまとめ役であり、行政側との窓口の役目を果たしている財団法人日本航空協会(JAA)内。  安全性委員会(JHSC)は、ハンググライダー安全性基準をはじめとする、機材の安全と向上に関する問題を扱っている。  国際レベルの問題は、FAI内の国際ハンググライディング委員会(CIVL)が扱う。CIVLでは、世界選手権開催や 国際ランキングなど、幅広く検討が行われる。 通例、年に一度定例会議が開かれ、日本からも代表委員が出席する。 技能証と国際記章  全国のハンググライダースクールは、日本航空協会(JAA)のハンググライディング技能証協会に沿ったカリキュラムで指導を行っている。 この技能証は、フライヤーの安全とレベルアップのために設けられたもの。 法律のもとでは「空中の浮遊物」であるハンググライダーに免許はないが、持っている技能証によって、 フライトできる場所や出場できる大会が制限される。これも、フライヤーの技能不足による事故を防ぎ、空の自由を守るための決まり。 「ハングなら自由に飛べると思ったのに……」とは心得違い。

ハンググライダーのライセンス

 技能証には、五つのステップがある。まず、正しい離着陸と短距離低高度の安定した直線飛行ができれば、練習生A級。 次に、左右に90度程度のターンをするS字飛行ができると、練習生B級。 三番めのステップは、180度ターンのS字飛行と指定地着陸で、練習生C級。 そして、左右の連続360度ターンと、さらに180度進入指定地着陸ができ、自分自身の判断で安全に飛行できる知識を身につけたら、パイロット技能証がもらえる。 最後にクロスカントリー技能証。最近の大きな大会では参加資格になっている。頭に練習生とついているうちは、まだヒヨコ。 パイロット技能証を持つフライヤー(A,B級はパイロットでは不可)がフライトに同行しなければならない。 パイロット技能証を取って初めて一人前のフライヤーとして認められ、日本選手権をはじめとするメジャー大会にも出場することができる。 パイロット技能証を得ること、イコール、自分自身のフライトのスタートだ。 技能証を取るには、JHFハンググライディング指導員に申し出れば、検定をしてくれる。 スクールによっては、そのカリキュラムをしっかりと消化すれば、検定試験をパスできるシステムのところも。 技能証を取る前に、忘れてはならないのが、JHFフライヤー会員。 この登録は、ハンググライダーとパラグライダーの愛好者を対象としたもので、登録することは、「私は自分の責任において飛行を楽しむものです」と意思表示するのと同じ。 登録料は、年間3500円。登録手続をすると、第三者損害賠償保険に自動的に加入できる。 JAAの技能証は日本だけのものだが、世界に通用する。 国際航空連盟(FAI)の国際技能記章というものがある。国際記章は、銅章、銀章、金章、ダイアモンド章の4ステップ。

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