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時代を超えた夢が生んだ翼、ハンググライダーが、あなたを空へと誘う。


ハンググライダーのフライト条件


ハンググライダーのテイクオフ

 ハングクライターは適度な向かい風か、悪くても無風でテイクオフ し、決して追い風ではテイクオフしないことになっている。なぜか。  ハングクライターがテイクオフするためには最低でも時速20キロ程 度の風を翼に受ける必要があり(飛ぶための揚力は、この風の速さ の二乗に比例する)無風時にはこれをパイロットが走ることだけで得る 必要がある。  だが、もし時速10キロ(3m/秒弱)の軽い向かい風が吹いていれば パイロットが加速しなければならない速度は半分になり、大幅に負担が 減る。逆に時速10キロの追い風では、パイロットは時速30キロで走ら なければならなくなるということだ。しかも何とかテイクオフできた としても、追い風では山の風下の乱気流中に突入することになり危険 である。  また無風や微風を基本に、ときどき強めの向かい風(ブロー)が吹き上 げてくるときには、ブローのタイミングを狙ってテイクオフするといい だろう。この場合、ランチヤー台で待機した状態で、その下の斜面の樹 木に注意する。ブローが上げてくると、下の方から樹木の「ザワザワ」と した部分が上がってくるのが見える。これにうまくタイミングを合わ せてスター卜するのだ。  そしてランデイングも、テイクオフと同じように向かい風で行うの が基本だ。同じ対気速度でアフローチしても、追い風ではそれだけ対地 速度が増して危険である。一方で向かい風ならば地面に対して、ごく低 速でランディングできるので安全性が高まるからだ。

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